当院の消化器科は、院長が診察します。
近年日本では、逆流性食道炎にかかる患者様が増えています。
本来胃の入り口の弁の働きで、胃の中の物は逆流しないようになっていますが、炎症を起こしているため、弁の働きが鈍くなってしまうのです。
そのため胃酸が食道へ逆流したり、のどの違和感、飲み込めない、咳、ゲップなどの症状を引き起こします。
当院での治療は、生活習慣の見直しと改善の提案とお薬の処方をします。
薬を服用すると、自覚症状は治まりますが、食道粘膜はまだ治っていません。
途中で薬の服用を止めず、医師が決めた期間は必ず服用します。
しっかりと治しきることが大事な病気です。
必要な場合は、胃の内視鏡検査を受けていただく場合もあります。
気になる症状があれば、当院までお越しください。